ナマケモノ教授のぶらぶら人類学

『ナマケモノ教授のぶらぶら人類学』
著者:辻 信一
発行:sokeiパブリッシング
体裁:A5版 224頁(巻頭末16頁カラー+本文2色)
定価:1500円+税
発売日:9月11日(火)


【内容紹介】
ぼくはため息とともに思うのだ。
ああ、スローダウンするだけで、人生はどんなに豊かになるだろう、と。
実は、大人たちは急いでいるのではなく、急いでいると思いこんでいるだけかもしれない。
その思いこみを取りはらっただけで、その人の人生ばかりか、周囲の世界は輝きをとり戻すだろうに。
そしてこうも思う。
ぼくたちがぶらぶらするだけで、地球はホッと息をつくことができるだろうに、と。(本書より)


ナマケモノ教授こと辻信一さんが綴った5年間のフィールドノートが書籍化されました。

「上向き」「前向き」ばかりが求められる忙しい現代の人々に、
「下向き」「後ろ向き」に生きていく“ぶらぶら主義(ブラブリズム)”を問う一冊となっています。
辻さんが、世界中をぶらぶらしながら発するメッセージや思いを感じて、
“ブラブリズム”を世にひろめていきましょう。

辻さんの撮った美しい写真とともに、
アンニャさん、セヴァンさんたちの貴重なショットも掲載されています。
「我々は誰もみな、ぶらぶらするために生まれてきたのだ」


販売価格 1,500円(税込1,650円)
定価 1,575円(税込1,733円)

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