高橋真樹 著『もしも君の町がガザだったら』

パレスチナと30年近く関わり続けてきたノンフィクションライター、高橋真樹さんによる新刊。
小学生から読める「パレスチナ問題」入門書。歴史を紐解きつつ、パレスチナをめぐる過去・現在・未来を知り、ともに考えます。

世界から「無関心」がなくなることを願って刊行しました。
高橋真樹

目次
第1章 もしも君の町がガザだったら ガザ地区1
第2章 10月7日からのジェノサイド ガザ地区2
第3章 ヨルダン川西岸地区、もうひとつの民族浄化
第4章 誤解だらけのパレスチナ問題
第5章 なぜ難民が生まれたのか
第6章 なぜ占領が続くのか
第7章 なぜイスラエル市民は攻撃を支持するのか
第8章 国際法から見たパレスチナ問題
第9章 私たちにできること

■高橋真樹(たかはし・まさき)
ノンフィクションライター、放送大学非常勤講師。国際NGOピースボートの職員として世界約70カ国を訪れ、国際協力、核廃絶、パレスチナ難民支援などに携わる。2010年からはフリーのジャーナリストとして、環境・エネルギー問題や人権問題をテーマに取材・執筆を続けている。放送大学では長年、「パレスチナ難民問題」の授業を担当。

著書に『ぼくの村は壁に囲まれた〜パレスチナに生きる子どもたち』(現代書館)、『「断熱」が日本を救う 健康、経済、省エネの切り札』(集英社新書)ほか多数。最新刊に『もしも君の町がガザだったら』(ポプラ社)。
販売価格 1,800円(税込1,980円)

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