本当にこんなにエネルギー使っていいんでしょうか?でんきをなまける、またはアンペアダウンをするヒントにきっと出会えるはずです!
シリーズ監修/辻信一
企画・編集/ゆっくり堂
出版社:大月書店
新書判:160ページ
(著書より)
テクテクと人間らしいペースで歩む
科学技術、それがテクテクノロジーだ。
20世紀が終わる2000年、藤村さんが取り組み始めた
壮大なテーマ、それが「非電化」だ。
非電化の思想に導かれながら、「豊かさ」幻想を
突きぬけ、その向こう側に夢を描いてみたい。
辻信一
目次:
はじめに 辻 信一
第1部 ●ある文明の終わりに
「発明は必要の母」の時代
「愉しさ」が主題になった
私はアマノジャク
息子の病気がきっかけで目がさめた
新しいことはやってみなくちゃわからない
わかっていることとわかっていることの組み合わせ
ローカル化と非電化は発明家の出番!
「なんだ、やれることはたくさんあるんだ」
発電すればするほど地球を冷やす方法
コピーライトばかりでなくコピーレフトを
いいもの+安いもの+いい人がつくったもの
悪い発明 VS. いい発明
ちまちましたことを愉しくつづける
発明家にとってもおもしろい時代がきている
競争より感動
繊細でもいい、でも、たくましく生きる
科学はなぜ謙虚さを失っていくのか
子供の言葉で科学の本質を伝える
第2部 ●非電化+ローカル+ビジネス!
エネルギーとはどういうものか
電気のお話
ハイブリッド車人気の陰で
「オール電化住宅」という罠
息の長い発明
発明は「便利」や「豊かさ」を問い直す
アフリカは本当に貧しいのか?
モンゴルの遊牧民は何に困っているのか?
非電化冷蔵庫 in モンゴル
馬力発電機とバッテリー再生
リープ・フロッグ−先進国をカエルのように飛び越える
「ナイジェリアにも来てください!」
非電化のジュース工場
世界一「不幸せ」な国ぐにの幸せそうな人びと
籾すりクラブ in ジャパン
「いいこと」と「好きなこと」が重なるところ
発明のテーマの見つけ方
自給率を上げるローカルなビジネス
藤村博士のちょっとスローな太陽光発電
おわりに 藤村靖之
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販売価格 |
1,200円(税込1,320円)
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定価 |
1,260円(税込1,386円) |