おこのもり
定価 840円(税込)
販売価格 800円(税込)
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絵本『かたりべからす』に続く、詩人ウチダゴウさん2作目の物語を、ナマケモノ倶楽部でプロデュースしました。シンプルな画は、ウチダゴウさんの友人で画家、矢野まりさんによるもの。

主人公わたしとウメさんの会話から、ウメさんが語ってくれた昔話のひとつ、「おこのもり」へと物語は展開していきます。

私たち人間が、生きていくために忘れてはならないものはなんなのか、それを忘れてしまったとき、世界はどうなるのか。

含蓄のあるストーリーと、鉛筆の線を活かしたシンプルなイラストが生み出す絶妙な世界観が、今、それぞれの場所で生きているみなさんへの「寄り添いの歌」として届けば、幸いです。

『かたりべからす』とセットでぜひご愛読ください。

辻信一さんも大絶賛!!
311の前に原稿で読んだ「おこのもり」を、こうして本になってから読み直してみると、はるかに暗く、深くなっている。それは、たぶん、311以後のぼく自身の中に穿たれた絶望の深さと対応しているのだと思う。安易な希望を語る声が世間の表層を覆う今こそ、ぼくたちナマケモノは「おこのもり」へと踏み入り、そのひんやりとした空気に身を浸さなければならない。これはポスト311時代のぼくたちを迎えにやってきたディープ・エコロジーの傑作だ。辻信一

・作、題字:ウチダゴウ  ・画:矢野まり・体裁:B6、67ページ
・ISBN:978-4-9901663-6-6
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